スマイルゼミの評判や口コミが信用できるかを塾長がチェックしてみました

スマイルゼミの評判・口コミの信用度チェック(3)勉強好きに

スマイルゼミを使っている人の中で、うらやましいような評判が「勉強が好きになった」というものです。勉強嫌いの人にとってはウソのような話ですよね。

 

親にとっても、子どもが勉強好きになってくれるというのはうれしいものです。
ホントにそんなことがあるのでしょうか。

 

こうした評判のウラ側を塾長目線で探ってみたいと思います。

 

勉強が好きな子、嫌いな子の割合

そもそも勉強が好きなこと嫌いな子の割合はどのぐらいなのでしょうか?

 

好きな子なんて変わり者というか、優秀なごく一部の子だけ。
ほとんどの子は勉強がキライというイメージがありますよね。

 

そのイメージは間違いです。
全国の小学生、中学生を対象に行った調査があります。

 

文部科学省が毎年4月に行っているもので「全国学力・学習状況調査」と呼ばれるものです。一般には学力テストと呼ばれるものですが、この中に調査アンケートもあります。

 

調査アンケートは、普段の学習状況(塾に通っているかなど)とともに、国語、数学(小学生は算数)の勉強が好きかというものがあります。その結果が下記となります。

 

国語の勉強は好きですか?
選択肢小学生中学生
あてはまる23.9%23.5%
どちらかといえば、あてはまる34.6%36.2%
どちらかといえば、あてはまらない26.1%26.8%
あてはまらない15.1%13.3%

(データ出所:文部科学省「平成28年度全国学力・学習状況調査」)

 

数学(算数)の勉強は好きですか?
選択肢小学生中学生
あてはまる38.8%29.5%
どちらかといえば、あてはまる27.3%26.7%
どちらかといえば、あてはまらない19.1%23.6%
あてはまらない14.5%19.8%

(データ出所:文部科学省「平成28年度全国学力・学習状況調査」)

 

いかがですか?
子どもは勉強がキライというイメージとは違う結果になっていますよね。

 

実は小学生、中学生とも勉強が好きな子のほうが多いのです。

 

スマイルゼミを使用して「勉強が好き」になるカラクリ

大人の場合、好きなことは得意ですが、子どもにはこの法則はあてはまりません。子どもは得意不得意関係なく好き嫌いがあるのです。

 

これが大人になるにしたがって、好きだけど不得意なものはキライになっていくので、大人になると得意なものしか好きなものに残らなくなるだけです。

 

好きだけど、得意じゃない。
その理由は、上達の仕方を知らないから。

 

勉強のやり方がわからないから、好きだけど得意じゃないということが中学生ぐらいまではあり得るのです。

 

スマイルゼミは勉強法をサポートしてくれるものです。
このサポートによって「好き」が得意に結びつくわけです。

 

出来るようになると、ますます好きになるものです。つまり、スマイルゼミの「勉強が好きになった」というのは、「ますます好きになった」という意味と考えられます。

 

中学生ぐらいになると、ホントは勉強のことが好きでも、親も含めて周りには好きと言えないものです。「好きならもっとできるんじゃない」と言われてしまうからです。

 

勉強ができるようになったことで、なんとなく隠し持っていた気持ちを公言できるようになったのがスマイルゼミの評判に現れてるのではないでしょうか。

 

ぜひ、「好き」な気持ちを大きく育ててください。

スマイルゼミと比較しておきたい

  • 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
  • 国語、数学、理科、社会、英語に対応
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