最近の高校入試の仕組みを解説

最近の高校入試の仕組み(私立でも内申重視の傾向)

高校入試の仕組みで知っておきたいのが内申点(調査書)の扱いです。

 

「内申点が関係するのは公立高受験の場合だけ」と勘違いしている人は要注意!
最近では私立高校を受験する場合でも内申点が関係してきます。

 

私立高受験で内申点が関係するケース

私立高校を受験する場合でも「推薦入試」では内申点が関係あります。
最近の高校入試では高校側が優秀な生徒を早めに確保するため、推薦枠が拡大傾向にあります。

 

この推薦の条件となるのが内申点です。
合計が何点以上など指定され、条件に合致すれば「ほぼ合格」といった感じです。

 

また、一般受験でも推薦枠を設け、この枠で受験する人は入学試験の得点にプラスアルファがあるという制度もあります。プラス100点などかなり優遇されることも少なくありません。

 

こうした推薦枠は一発勝負による受験のリスクを減らしたい受験生に人気です。
このため競争も激しくなり、基準となる内申点も上がっているのが現状です。

 

公立高校受験の場合

公立高校受験の場合は、内申点入学試験の成績で合否判定が行われます。
これは昔(保護者が受験した頃)と基本的な仕組みは同じです。

 

内申点+入学試験の割合は都道府県により異なります。
例えば、東京都の場合は内申点3:入学試験7が一般的です。

 

そもそも内申点とは何か

内申点とは学校の成績のことで、通知表の評定1〜5の合計点のことです。
ただし、単純に全科目を足したものと科目により重み付けを加えたものがあります。

 

東京都公立高校入試では実技教科は2倍といった重みづけが行われています。
これは入試科目にないものは内申点を重視するという理由からです。

 

また、受験する学校により重み付けが異なるケースもあります。
例えば、国際学科受験の場合は英語を2倍にするといったものです。

 

何年生のときの学校の成績が内申点になるのかも都道府県により異なります。
1年生からのすべてを合算するケースもあれば、3年生のときだけというところもあります。

 

ちなみに、東京都は3年生のときだけです。受験するのが2月なので、3年生のときだけというのは3年の1学期と2学期のみを意味しています。

 

それぞれの各都道府県での入試の仕組みは各都道府県の教育委員会のページに掲載されていたりします。気になる方はチェックしてみてください。

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