スマイルゼミの効果的な使い方を塾長が紹介(中学生編)

効果を上げるためのスマイルゼミの始め方(保護者向け)

同じ塾に通っていても成績が上がる子もいれば、そうでない子もいます。スマイルゼミでも同じ。同じようにスマイルゼミで勉強していても、効果がある子もいればそうでない子もいます。

 

その違いはどこにあるのでしょうか?

 

ひとつはスタート段階です。
スマイルゼミを始めることになった経緯によっても効果が違ってきます。

 

親がムリヤリやらせても効果がない

「勉強しなさい」といって勉強する子はいません。親がうるさいから勉強してるフリを始める子はいるかもしれませんが、「フリ」では意味がありませんよね。

 

思春期に入った中学生に親が何かを指示するのは大変です。
日常生活でさえ何かをさせるのは大変なのに、「勉強」となればなおさら。

 

中学生になると、出来ない理由をつけるのだけは一人前になったりするものです。
また、表面には出さなくても、内心では反発してることも少なくありません。

 

やっかいですよね。
ただ、こんな状態でムリヤリ勉強させても効果は上がりません。

 

自分から勉強したいと思わせなければなりません。
中学生ともなれば「勉強への危機感」は誰もが持っているものです。

 

ただ、ストレートに言われると反発してしまうだけなのです。

 

塾かスマイルゼミかを選ばせる

スマイルゼミで勉強する気にさせるためには、塾での勉強かスマイルゼミでの勉強かどちらか二者択一をせまるようにするのがコツです。

 

「せまる」というと強制的ですが、自主的に選ばせるという感じです。
そのために、まずは塾の大変さをアピールすることから入ります。

 

「部活もあると忙しくて時間がない」「塾通いは行き帰りも時間が掛かる、雨の日とか大変」「先生やほかの生徒との相性も…」のように塾での勉強は大変だよねと子どもサイドに立った意見を言ってみます。

 

そのうえで、「かといって勉強しないわけにもいかないし…」という展開に持っていき、「こんなものはどう?」とスマイルゼミの資料を見せてみましょう。

 

「タブレットで勉強するものらしいんだけど、詳しいことは私はわからないので、あなたはどう思う?」と子どもに判断をゆだねるようにするのがコツです。

 

その際に、「それとも、大変だけど塾通い始める?」と付け加えておくと、塾かスマイルゼミかの二択となります。さらに、「何もしないわけにはいかないし…」と念押し。

 

「何か始めてみたらいいと思うんだけど検討してみて。別にそれ(スマイルゼミ)でなくてもいいと思うんだけど…」と子どもに判断をゆだねてみましょう。

 

そうすると何を選んでも子どもが自分で選んだことになります。
自分で選んだものであれば「やらされてる」感もありません。

 

自分が選択したかのように、話を持っていくのがコツです。
「こんなものはどう?」と使える資料は公式サイトで資料請求してみてください。

スマイルゼミと比較しておきたい

  • 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
  • 国語、数学、理科、社会、英語に対応
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