スマイルゼミの効果的な使い方を塾長が紹介(数学ドリル編)

スマイルゼミ数学ドリルの効果的な使い方

数学が得意になるためには良質な問題を繰り返し解くことが大事だと言われています。
そうすることで、解き方を覚えることができるからです。

 

これは中学生だけではなく、高校生になってからの勉強や大学受験のときにも役立つ勉強法です。中学校のうちに、この勉強法を身につけることが数学が得意になるかどうかの分かれ道。

 

そこで、この勉強法を身につけるための数学ドリルの使い方を紹介します。

 

同じ問題を繰り返し解いたら答えを覚えてしまうだけ

別に同じ問題を繰り返して解くだけなら、スマイルゼミをわざわざ使わなくても問題集で大丈夫と思ってしまいますが、紙の問題集では効果が上がりません。

 

同じ問題を繰り返して解くことの目的は、解き方を覚えること。
そうすることで、類似問題だ出題されたときに解くことができるからです。

 

ところが、まったく同じ問題を解いてしまっては、解き方を覚える前に「答え」を覚えてしまいます。「Xが3」で、「Yが−2」とか答えの数字を覚えてしまうのです。

 

勉強ではなかなか暗記ができないという人でも、コレぐらいは覚えてしまいますよね。基本的に答えとなるのはシンプルな数字が多いので覚えやすいということもあります。

 

「答え」そのものを覚えてしまったのでは意味がありません。
まったく同じ問題が出題されるわけがないからです。

 

せっかく解いたことがあるものと類似した問題が出題されても、その答えが「Xが3」で、「Yが−2」になるわけではありません。解き方を知らないと意味がないのです。

 

数字だけが違う「同じ問題」を繰り返し解く

こうしたことを避けるためには数字だけが違う「同じ問題」を繰り返し解くことが必要です。そうすれば、答えは毎回違います。同じなのは解き方だけ。

 

数字を変えて解くことで、解き方を覚えることができるというわけです。
ところが、紙の問題集ではこうした勉強ができません。

 

問題数が多い問題集でも、数字が違う同じ問題というのはあまりありません。
問題そのものが違っているのです。これでは解き方を覚えることはできません。

 

同じ問題で数字だけ変えてくれるのがスマイルゼミの数学ドリルです。
紙の問題集ではなく、タブレットだからこそできるドリルともいえます。

 

数学ドリルが対象としているのは文章題だけではありません。
図形の問題もあります。図形の場合は問題で与えられている角度が違うというわけです。

 

数字が違うので解き方を覚えないと正解にたどり着けません。
正解したときの達成感もこちらのほうがあります。

 

また、スマイルゼミの数学ドリルでは「習熟度にあわせてキャラクターが成長する」なんて仕掛けもあります。こうしたものがあるとゲーム感覚で勉強が進むものです。

 

同じ問題を繰り返し解くことで解き方を覚える勉強法は中学生のうちに、ぜひ身につけておきたい勉強法です。そうすることで、高校進学後も数学がニガテでなくなるからです。

 

そのために、ぜひ数学ドリルを活用してみてください。

スマイルゼミと比較しておきたい

  • 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
  • 国語、数学、理科、社会、英語に対応
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