スマイルゼミ小学生版での国語の効果的な使い方
何をどう勉強したらよいのかがわからないのが国語ですよね。読書をすればイイという人もいますが、本好きが必ずしも国語の成績が良いわけではありません。
かといって、「国語はセンス」と言ってしまうのでは身もふたもありません。
そこで、スマイルゼミを使った国語の勉強方法を紹介したいと思います。
小学生の国語の勉強では語彙力アップが効果的
国語の勉強で小学生が戸惑ってしまうのが話し言葉と書き言葉の違いです。
国語が対象としているのは日本語です。
小学生ともなれば、日本語は不自由なく話せますよね。まだまだ不十分なところもあるかもしれませんが、友だちの話が分からないということはないと思います。
ところが、国語の勉強で文章読解となると、途端に内容がわからなくなってしまうものです。その一番の違いは、話し言葉と書き言葉の違いです。
小学生にとって話し言葉は身近なものですが、書き言葉には慣れていません。
話し言葉は誰でも毎日使っていますが、書き言葉はそうとは限らないからです。
このため書き言葉を対象とする国語の勉強はニガテとなってしまうのです。
話し言葉は語彙が限られる
また、普段の会話で使用する話し言葉は語彙が限られています。
これは小学生に限らず大人でも同じです。
会話で使ったことはないけれども、知っている言葉というのが大人にはいくつもあるものです。これが小学生の場合は、会話で使ったことがない言葉は知らない言葉なのです。
知らない言葉が出てくる文章を読んでも意味が理解できるわけがありません。
スマイルゼミを使った漢字の書き取りで語彙を覚えるのが効果的
知らない言葉を覚えるためには漢字の書き取りが効果的です。
手を動かして書いて覚えることで言葉がカラダに染み付くからです。
ところが漢字の書き取り勉強は学校の授業ではあまり行われません。
宿題などにして自宅での勉強に任されてしまうのです。
ただ、漢字の書き取りというのは単調で退屈です。
勉強が好きな子でもあまりやりたくないもののひとつです。
そこでスマイルゼミが役立つというわけです。
スマイルゼミはタブレット画面に専用のペンで直接書き込んで勉強します。
ノートに書いて勉強するのとは違い、正解かどうかはシステムが自動判定してくれます。
正解かを自動で判定してくれるだけでゲーム感覚のようになるものです。
単調な勉強だからこそ、こうしたちょっとした仕組みが効果的なのです。
国語の成績を上げるのに語彙力アップは欠かせません。
そのためにスマイルゼミを活用してみてください。
スマイルゼミと比較しておきたい
- 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
- 国語、数学、理科、社会、英語に対応
- カリスマ講師の人気授業が動画で見られる