スマイルゼミの効果的な使い方を塾長が紹介(暗記カード編)

スマイルゼミ暗記カードの効果的な使い方

高校入試でも大学入試でも以前よりも記憶力テストのような問題は減少傾向にあります。それよりも、思考力など考えさせる問題が増えているのは間違いありません。

 

ただし、だからといって暗記が不要になったわけではありません。
勉強では、理屈抜きに暗記しなければならないことがどの科目にもあります。

 

英語なら英単語、数学なら公式、歴史なら重要用語など。
暗記しているものが多ければ、それだけ得点力が上がるのは間違いありません。

 

ただ、暗記がニガテな人は多いですよね。また、自分なりの暗記法を持っていても、それが効率的なものか不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

 

効率の悪い暗記方法とは

英単語の暗記で単語帳(単語カード)を作ったことがある人は要注意です。
単語帳(単語カード)を作るだけで満足してしまってませんか?

 

自分の手で書いて作ることで暗記できることもありますが、決して効率のいい勉強ではありません。カード作りは勉強というよりも作業に過ぎないからです。

 

単語カード作りにかけた時間とそれを使って暗記した時間を把握してますか?
作った時間のほうが多くなってしまっているのではないでしょうか。

 

単語カード作りというのは思った以上に時間のかかる作業です。
時間が掛かるだけに勉強した気分にはなれますよね。充実感もあるかもしれません。

 

ただ、気分や充実感だけでは成績が上がらないのは言うまでもありません。
「あんなに勉強したのに、ちっとも覚えてない」という人はこのパターンです。

 

暗記することに、もっと時間をかけるようにしなければなりません。
自作するよりも、出来ているものを使って勉強したほうが効率的です。

 

スマイルゼミ暗記カードの仕組み

すでにあるものを使って暗記するという点ではスマイルゼミ以外の市販の参考書や問題集でも可能ですが、スマイルゼミの暗記カードならではの機能があります。

 

繰り返し使用するときに覚えていないものが出題されるという機能です。
これが暗記カードの「目玉機能」ともなってます。

 

スマイルゼミの暗記カードを使って勉強すると、1回目では覚えられなかったものが2回目にも出され、2回目でも覚えられなかったものが3回目にも出されるようになります。

 

紙の問題集では出来ないですよね。

 

入れ替えができる単語カードなら、自分で取り外しを行うことで同じような勉強が可能ですが、入れ替えの「作業」が必要です。「作業」は勉強ではありません。

 

この「作業」をスマイルゼミは自動で行ってくれるというわけです。
タブレットならではの勉強法ですし、実際に利用している人の評判も高い機能です。

 

暗記量というのは、どの科目でも成績を左右します。
ただ、暗記量を左右するのは暗記力ではありません。効率的な暗記勉強を行ったかです。

 

自分の暗記方法が「勉強」ではなく「作業」になってしまっているような人は、スマイルゼミの暗記カードを活用してみてください。

スマイルゼミと比較しておきたい

  • 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
  • 国語、数学、理科、社会、英語に対応
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