スマイルゼミ数学の効果的な使い方を塾長が紹介(中学生編)

スマイルゼミ数学の効果的な使い方

中学生にとって数学勉強が好きになるか嫌いになるかの分かれ目の科目になります。
数学ができると「頭がイイ」と周りからも思われますし、自分も自信を持つことができます。

 

反対に数学ができないと、勉強はダメだと思ってしまうもの。
何を言ってるのかわからなくて授業を受けるのさえ、苦痛になってしまいます。

 

数学が苦手になってしまう理由

小学校から中学校に変わることで科目の名前が変わるのが数学です。
小学校では算数と呼んでいたものが、中学校では数学に。

 

他の科目ではそんなことはありませんよね。
国語は国語ですし、社会は社会です。

 

どの科目でも中学校のほうが勉強することが難しくなるものですが、質的に難しさが変わるのが数学の特徴です。算数の勉強の延長線上ではない別の科目というわけです。

 

例えば、方程式には「X(エックス)」が登場しますよね。
数学なのに、文字が出てくるのです。

 

算数では具体的な数を取り扱うのに対し、数学では抽象的な対象を取り扱うようになるのです。方程式だけではありません、関数とグラフ空間図形などもそうです。

 

こうした取り扱い対象の変化についていけないと、数学が苦手になってしまうのです。

 

スマイルゼミを使った効果的な数学の勉強法

具体的なものは想像しやすいのですが、抽象的なものは想像するのが困難です。
抽象的なものを頭の中で考えるには慣れが必要だからです。

 

そのためのヒントを数学の授業で先生が様々な例を出して説明してくれます。
学校の授業でも塾でも同じです。

 

ピンとくる説明があると授業がわかりやすいとなるわけです。
ただ、先生の説明だけではピンときにくいものもあります。

 

空間図形

例えば、空間図形
中学校で習う空間図形は小学校のときよりもずっと複雑です。

 

模型を使って説明しただけでは、理解しにくい面もあります。
そこで参考になるのがスマイルゼミです。

 

スマイルゼミであれば、タブレット上で視点を変えたりして、空間図形を見ることができます。画面上で自分で図形を動かすこともできます。

 

学校の授業でも塾の授業でもこうしたことはできません。
先生が一方的に説明しているだけです。

 

説明を聞いていて、どうなってるんだろうと思うところがあっても、頭の中にイメージを描けないと自分で調べることができません。模型があるのは先生の手の中です。

 

タブレットの画面上であれば、「向うから見るとどう見える?」「角度を変えるとどうなる?」ということをスグに確認することができます。紙の参考書ではできないですよね。

 

関数とグラフ

こうしたことは空間図形だけではありません。
関数のグラフなども同じです。

 

値を変えるとグラフがどのように変化するか?
座標をひとうひとつ調べて(計算して)グラフにするのは時間が掛かりますよね。

 

数学が得意な人であれば、ひとつひとつ計算しなくても頭の中でシミュレーションすることができます。そのシミュレーションをタブレット画面上で見られるのがスマイルゼミです。

 

空間図形にしても関数グラフにしても見えるようにしてくれるのがスマイルゼミです。
上手に活用して数学を得意にしてください。

スマイルゼミと比較しておきたい

  • 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
  • 国語、数学、理科、社会、英語に対応
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