スマイルゼミ社会の効果的な使い方を塾長が紹介(中学生編)

スマイルゼミ社会の効果的な使い方

中学校の社会は地理、歴史、公民と3つの分野があります。
この分野によって得意不得意が分かれている人もいるのではないでしょうか。

 

「公民は世の中のことと関係あるので興味があるけど、昔の歴史には興味がない」とか
「地理や歴史は得意だったんだけど、公民が全然覚えられない」とか…。

 

「社会は3つとも不得意。だって暗記がニガテだから」という人は社会の勉強を勘違いしているます。社会は決して暗記がメインとなるわけではありません。

 

社会が苦手な人の特徴

社会の勉強は決して暗記が中心なのではありません。
このことを社会が苦手な人は勘違いしまっています。

 

テスト勉強で参考書や問題集を使って重要事項の暗記をいきなり始めても、そもそも覚えられるわけがないのです。覚えられないのは、決して記憶力が悪いからではありません。

 

間違った勉強方法をしていては、社会がキライになっていくだけです。
地理でキライになり、歴史でダメ押し、公民のときはあきらめ…。

 

そうならないように、正しい社会の勉強法を覚えましょう。

 

「覚えること」は後回しで良い

社会の勉強で大切なことは「出来事を理解すること」です。
重要事項を暗記するのは、そのあとです。

 

出来事が理解できていないと、重要事項の暗記が無機質な記号の暗記だけになってしまいます。それでは、覚えられるわけがありません。

 

覚えようとする用語に対してのイメージが頭の中にないと、暗記はできません。例えば、北海道の農業の特徴を覚えようとするときは、北海道に対するイメージが必要です。

 

雪国、流氷、札幌、ラーメン、ジンギスカン…など北海道に対する具体的なイメージが多いほど覚えやすくなります。旅行でいったことがある人は、そのときの思い出でもOK。

 

そうした具体的なイメージを頭の中に持って、あの場所(北海道)の農業は…と覚えると暗記しやすくなります。

 

北海道がどこにあるかわからないのに、北海道の農業の特徴をおぼえることはできません。北海道は極端な例ですが、関ヶ原や桶狭間はどうでしょう?何かイメージをもってますか?

 

覚えようとすること(重用語句)についてのイメージを持つことが暗記への近道なのです。

 

スマイルゼミを使った社会の効果的な勉強方法

ただ、実際には重要語句すべてについて自分でイメージを持つことはできません。
旅行する場所、体験することにも個人では限界があるからです。

 

そこで役立つのがスマイルゼミの中にあるイラストを多用した解説です。
イラストというのは具体的なイメージを持つときの手助けになります。

 

織田信長という文字だけより、人物イラストがあることでイメージが持ちやすくなるのです。
スマイルゼミはイラストを多用していることが特徴のひとつです。

 

勉強というと文字に注目してしまいがちですが、イラストもじっくり眺めてみてください。
そうすることが、暗記しようとしたときに役に立ちます。

 

これは歴史でも地理でも公民でも同じです。
地理には「さわれる地図」という面白い仕掛けもあります。

 

こうしたものを上手に活用してみてください。

スマイルゼミと比較しておきたい

  • 中学1年から中学3年の範囲まで利用可能
  • 国語、数学、理科、社会、英語に対応
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